就職率の高さが変わるポイント

専門学校の就職率の高さは、いやらしい話ですが学費とかなり密接な関係にあります。専門学生に企業が求めるものは使える人間であることです。同じ資格にしても、ただ資格を持っているものと、その資格に見合った技能があるものではかなり違ってきます。

専門学校の学費は、利益を含んだ学校運営に必要な代金になります。講師などのスタッフの給料、カリキュラムを行う設備や施設、実習費などです。これらにかける金額が多いということは、それだけ充実したカリキュラムが行われていることになり、即戦力と見込めるということにつながります。またそのような即戦力の人材を企業に就職させることができれば、企業にも信頼ができ、より強いパイプを作ることができます。すべての専門学校がそうだとはいいませんが、学費はこのように使われていることが多いのです。

ただ設備が整っていても生産性が悪い会社があるように、学費が高くても就職率が悪い、企業へのパイプが弱い学校があることも事実です。学費はあくまで参考の目安であり、就職率を示す資料や、OBの就職先など確実性の高い資料を使用し、その資料が同等の場合など他に比較するものとして使用するようにしてください。専門学校の就職率や就職先は、その学校の成績であり実績を示す指数でもあります。学校選びの重要な材料になりますので、資料集めは十分に行うようにしてください。